金魚島カレンダー製作秘話

カレンダーのタマ(日付部分)について。


こんにちは!日良居タイムスです!

今年も大島の景色を綴った金魚島カレンダーを製作予定です!

そこで、製作秘話として、今回、カレンダーのタマ(日付部分)について紹介したいと思います。



そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

印刷所では、カレンダーの日付部分の総称をカレンダーのタマと呼んでいます。


そのカレンダーのタマ、皆さん何気なく見てご使用のことかもしれませんが、

実は、作成時に色々な工夫があったりします。



そうお思いかもしれませんが、そうはいきません。



お客様のご要望で多いのが、

「写真を目立たせるように、タマをさりげなく、控えめにしてほしい」というご要望です。


そのご要望を叶えるために、日付の数字を小さくしてみたり、

色を黒からグレーに変えてみたり、全体の色数をしぼってみたり、色々と工夫しています。

その上で、六曜(大安、仏滅等のこと)、休日、十二節気(立春、夏至等のこと)を

さりげなく入れるので、カレンダーのタマは工夫が盛り沢山です。


今年、製作予定の金魚島カレンダー、できあがりまして、お手に取られた時、

こんな工夫もあるんだなぁと、気に留めてくださったら嬉しい限りです。


以上、金魚島カレンダーの製作秘話、カレンダーのタマ(日付部分)についての紹介でした。

日良居タイムスは今年も全力で、金魚島カレンダーの製作に取り組んでいます!

今年もよろしくお願い致します!